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La Regola ラ・レーゴラ

La Regola ラ・レーゴラ

[ラ・レーゴラ社 トスカーナ州リパルベッラ https://www.laregola.com/

海から5キロ離れた、トスカーナ州リバルベッラ市のから5キロ離沿岸、チェーチナの渓谷にあり、ブドウの栽培にとても恵まれた所です。
1900年代初頭にヌーティ家はリパルベッラの「La Regola」という小さな土地を購入し、最初は家族用のオリーブオイルとワインの生産を始めました。
チッリエーリと呼ばれていた小さなワイナリーのすぐ近くで、初めは大きな運搬用の瓶、ダミジャーノで30個でした。

1990年、孫のルカは農業大学を卒業し、しっかりした家族経営の会社にすると決め、いろいろな見直し等をし、国際品種のぶどうを植えたり、ワインを売り出しました。
彼はより自然に近く素晴らしいワインを造るために、ぶどう畑の手入れ、ワイン製造工程の管理、などにいつも気を配っています。
また、2000年からフラヴィオ弁護士も兄弟をサポートし、管理、マーケティングと海外とのやりとりなどを手伝っています。

チェチナ渓谷のリパルベッラにあるぶどう畑は、ぶどうやオリーブ、ヒノキの木がたくさんあるモンテスクダイオDOCワインの産地にあります。
もともと何世紀にも渡り繁栄してきたエトルリアの集落で、温暖な気候、肥沃な大地、ティレニア海からの海風、豊富な日差しのあるチェチナ渓谷はぶどうを作るには絶好の場所にあります。
チェチナ川が流れ、両側をカシの木に囲まれたこの丘陵地帯の畑は夜になるとやや温暖な気候を生み出しぶどうに独特なアロマを与えます。

現在は銅と硫黄だけを使用して自然なブドウ栽培を実践し、5年間で20ヘクタールのブドウ畑を有機栽培に転換しました。
ぶどうの収穫量は1haあたり50/60キンタールに維持され、ブドウの品質を維持するために意図的に低くされています。
ブドウの収穫、選別と圧搾はすべて手作業で行われます。ワインは天然酵母を使用し温度管理され、醸造されます。 こちらでは、イタリア国内でここでしか栽培されていないグロ・マンサン種というブドウを使ったスパークリングワインを造っています。

「A Regola d’Arte」と名付けた新しいワイナリーは「伝統的な土地・自然・人」を表現した空間で、永久的に持続可能な太陽エネルギーにより成り立っています。
エトルリアの時代から汚染もなく、人間と自然が共存してきた、比類のないこの土地と自然を大切に思い、このエコカンティ―ナを新しく建てました。

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